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身体のメンテ

夏の塩分摂取

夏のうだるような暑さが連日続くと、体温を冷やすため2〜3リットルの汗をかきます。

そうすると、喉が渇くため、水や清涼飲料水を飲みすぎてしまいます。

しかし、水分のとりすぎは食欲不振の原因になるので注意が必要です。

汗の成分の99%は水分で、それ以外は「塩分」や「ビタミン」などです。

塩分を摂り過ぎると、心臓に負担がかかったり、高血圧になりやすくなります。

反対に。塩分が不足すると、健康な人でも食欲の減退や全身の倦怠感などを生じてしまいます。

塩分の所要量は1日8〜10g以下が理想ですが、通常は、よほどの汗をかかないかぎり、食事に含まれる塩分で十分です。

汗をかくと、それに伴って水溶性のビタミンや塩分を失います。

この内、塩分については、汗のかき方によって汗に含まれる塩分濃度は異なりますが、500mlの汗には約1.5g、1,000mlなら3gの塩分が体外に排出されていると考えられます。

このため、日常生活での発汗量であれば、塩分を食事以外でとる必要は無く、1.5時間未満の運動では水分補給は水で良いとされています。

大量に汗をかく運動時等は、スポーツドリンクから水分補給と共に塩分補給をする必要があります。

スポーツドリンクには0.1~0.2%の塩分が入っているため、500mlのスポーツドリンクには0.5~1gの塩分が含まれておりますので、塩分入りの飴や塩を舐める必要はないと言えます。

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