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身体のメンテ

温泉の効果と禁忌症について

温泉の効果は、 温泉に含まれている化学成分が入浴や飲泉によって体内に吸収されることで、身体に様々な薬理的効果を生み、これが総合的に働いて健康のために良い結果をもたらすのですという科学的作用・効果。温熱、水圧、浮力の各作用・効果があります。

温熱作用としては、新陳代謝の促進や自律神経を整えるという、 物理的作用・効果です。

それに空や海を眺めたり、川のせせらぎに耳を傾けたりなどなど。日頃の生活環境から離れることによって、ストレス解消と精神疲労に効果を発揮し、良好な気候情報が健康の回復に役立つという、 転地効果があります。

しかし、このように体に良い温泉も、病気などで体が弱っているときには、温泉の薬効成分が逆効果になることがあります。

特に、次のような「禁忌症」に当てはまる人は入浴を控えましょう。

• 高血圧・心情病・高度の動脈硬化症の人の高温浴。

• 妊娠初期と末期の方の高温浴や長時間の入浴。

• 食事の直前、直後の入浴。

• 飲酒後の入浴。

• スポーツをした直後。

• 体調がよくないとき。

また、寒いところから熱い湯に急に入ると、体が外気との温度差に驚いて発作を起こす場合があります。

温度差が少なくなるよう、徐々に体を慣らすようにしましょう。露天風呂など寒いところで服を脱ぐときも注意が必要です。

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