忍者ブログ

身体のメンテ

医療脱毛で起こりうる副作用は

■赤み・かゆみ・むくみ(炎症性浮腫)

レーザーの熱エネルギーによって毛穴の周辺に炎症が起こって、赤みや小さなニキビ程度のむくみが生じることがあります。

特に、毛が太く濃い箇所はレーザーの熱が集中して症状が出やすいですが、通常は1~2日程度で治まります。

■毛嚢炎(もうのうえん)

レーザーの熱によって皮膚表面のバリア機能が低下し、そこに細菌が感染することによって炎症を起こすケースです。

症状としては、毛穴の周囲が赤くはれたり、ニキビのような湿疹が出ます。

■硬毛化

レーザーを照射することで、毛が逆に太くなって濃くなったように見える症状です。 特に、うなじ、背中、二の腕などに出やすいです。

レーザーの熱は本来であれば毛の色素(メラニン)に吸収されて、毛母細胞を破壊します。

しかし、うぶ毛などの細く薄い毛や皮膚の深いところに生えている毛は熱エネルギーの吸収が弱いため、毛母細胞を逆に刺激することで、毛根を活性化してしまうことがあります。

■打ち漏れ

照射中に大きく動いたり、皮膚の凹凸が多い部位で生じる場合があります。

■やけど

レーザーの熱エネルギーは皮膚の黒い色素(メラニン)に集中します。

このため、特に、肌の色が黒い部位に高出力でレーザーを照射した際に、表皮にやけどを負いやすくなるリスクがあります。

日焼け直後の脱毛はお控えましょう。

痛みの少ない蓄熱式脱毛
PR

コメント

プロフィール

HN:
privresg
性別:
非公開

P R